準優秀部門賞[映像・メディア部門]

技術者向け工事記録を世界の人々へ伝えたい 「青函トンネル」から

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
[神奈川県]

応募用紙
付属資料①
付属資料②

■JRTT鉄道・運輸機構 YouTube
https://www.youtube.com/c/jrtt_official

青函トンネル【JRTT鉄道・運輸機構】
東北新幹線 岩手一戸トンネル【JRTT鉄道・運輸機構】

【選考委員コメント】

関係者しか通常見られない貴重な記録映画を公開した価値は計り知れない。Youtube登録者も激増する成果を得て、視聴者からも感謝の言葉が寄せられている。さらに工夫を凝らして、たとえば上映会とトークショーなどの開催も考えられるのでは、との審査員からの声も上がっています。

     選考委員長 田中 里沙(事業構想大学院大学 学長)

【その他のコメント】

  • 工事記録映像を大切な資料として丁寧に継承していくと同時に、広く一般に見られる機会を提供している。視聴者から感謝の言葉が寄せられている点も素晴らしい。

  • 関係者しか記録することができない貴重な記録映画を誰もが見られるYouTubeに公開することの価値は計り知れない。できることなら、フィルムがこれ以上劣化する前に、最新のデジタル復元技術を用いて、HD解像度で色調補正された映像をデジタル保存してほしい。

  • 作品として見応えがある。ドキュメンタリー映画としての価値が高い。

  • 過去の素晴らしい技術や関係者たちの努力を後世に残すべきもの。このような映像を収集し、きちんと管理(権利処理、映像劣化防止、データベース化)する必要を感じる。シリーズ化して上映会+トークショーなどを開催しても?

  • 一般の人の目に触れる機会がほとんどなかったと思われる実写映像を公開したことは大変意義深い。青函トンネル工事という世紀の大事業を成し遂げるために建設業が果たしてきた役割の一端が伺える。近代日本の骨格としてのインフラがどのように形成されてきたのか、他にも眠っているであろう記録映像の公開化のきっかけになることを期待する。ただ、本作に関しては、映像のあいまに挿入される技術の説明が専門的で難しいので、せっかく一般公開するならば、かみくだいて補足するなどの配慮があるとなおよかった。

  • 土木技術の魅力発信のため、1986 年土木学会映画コンクール受賞の評価もある「青函トンネル」「岩手一戸トンネル」の貴重映像を無償発信している点、Youtube登録者も激増するなど効果も高い点を評価。