準優秀部門賞[企画部門]

危機感を共有する合同記者会見~情報の伝え手と受け手の協働~

九州災害情報(報道)研究会
[福岡県]

応募用紙

【選考委員コメント】

災害報道は報道機関にとっても大変難しいところ、多機関連携の災害情報合同記者会見の仕組みを、全国に先駆けて構築し、実践しました。両者の連携が進み、災害時の広報を大きく前進させた点が高く評価されました。

     選考委員長 田中 里沙(事業構想大学院大学 学長)

【その他のコメント】

  • 災害情報を正確かつ迅速に伝える体制と具体的な対策、その検証を丁寧に実行しながら、知見を重ねている点が素晴らしい。他の地域にも水平展開されると良いと期待する。

  • 多機関連携の災害情報合同記者会見の仕組みを全国に先駆けて構築して実践した。報道機関が主体的に勉強会に参加することで的確な災害情報が提供され、YouTubeの活用も含め、素早い情報展開がなされた。

  • 災害報道は難しい。生命に関わることが多いので、各社の取材方法や出し方もある。ユーザーが何をいつほしいかと発信する側が合うことが一番大切。実績を踏まえた勉強会は意義あるもの。

  • 住民が早めの避難に動くかどうかは、状況の切迫度合いをいかに実感してもらえるかによる。その鍵を握るのが「報道の仕方」。防災機関の感じている危機感を報道機関と共有する枠組みをつくったことで両者の連携が進み、災害時の広報を大きく前進させた点を高く評価したい。

  • Youtube配信の視聴回数や満足度が高い点を評価。日本水大賞や日本災害情報学会賞を受賞するなど、一定の評価を受けているとおり取組の重要性やクオリティも高い。