応募要項(2023)

  1. 土木広報大賞とは
    土木広報大賞は、日本全国の各地域で展開されている様々な広報のうち、暮らしを支えている土木の役割・意義・魅力について広報を行っている活動または作品などで他団体の模範となるもの、他団体への展開が期待されるものなどを取り上げ、顕彰することを目的として行うものです。
    なお、土木広報活動、作品の対象として、近年重要度が高まっている防災・減災分野、インフラの維持管理・更新、環境保全分野などの内容も含むものとします。
  2. 応募期間
    2023年10月2日(月)~2023年11月1日(水)
    ※状況により変更する場合があります。
  3. 応募対象
    (1)暮らしを支えている土木の役割・意義・魅力について行われた土木広報全般。

    (2)2021年4月1日(木)~2023年9月30日(土)に行われた(発表された)土木広報を対象とします。
       ※ 一般に公開されずに組織内のみに流通するメディア上の作品は除く(例:社内報)

  4. 応募資格
    (1)「3.応募対象」の要件を全て満たす土木広報を行っている団体とします(自薦、他薦は問いません)。過去(2018年度、2019年度、2021年度)に応募された団体も、受賞の有無にかかわらず応募可能です。ただし、過去に本大賞で受賞された団体は同じ活動内容での応募は不可とします。
    ※ここでいう団体とは、民間企業、官公庁、教育機関、業界団体、学術団体を指します。
    ※他薦の場合は、推薦する団体の承諾を得た上、ご応募をお願いします。
    (2)イベント部門については、その活動の主体であれば主催、共催は問いません。ただし協賛・後援は対象外とします。
  5. 応募部門
    【イベント部門】
    市民向けイベント(見学会・まちあるき・講演会・ 展示会・観光)等 ※オンライン形式含む
    【映像・メディア部門】
    記録・PR映像、CM、TV・ラジオ番組の制作・上映・Webサイトによるコンテンツ発信、SNSの活用 等 ※オンライン形式含む
    【広報ツール・アイテム部門】
    書籍・雑誌・広報誌、カード、ステッカーなどの広報ツール・アイテム、またこれらを活用した広報活動 等 ※オンライン形式含む
    【教育・教材部門】
    模型、本、ゲーム、映像、アプリ等による土木教材やこれらを活用した授業、(出前、オンライン)講座 等
    【商業広告部門】
    イベントPRポスター、テレビ、新聞、雑誌、Webサイト等で放映・掲載された広告、発信力のあるテレビ番組への協賛等
    【企画部門】
    上記部門に当てはまらないような広報活動全般(上記の複合活動、コンテスト、舞台等)
  6. 開催スケジュール(予定)

    応募期間:2023年10月2日(月)~2023年11月1日(水)
    選考期間:2023年11月2日(木)~12月下旬(又は2024年1月)
    結果発表:2024年1月~2月頃
    表彰式(予定):2024年2月26日(月)
    ※選考結果は、電子メールにより通知するとともに、本コンテストWEBサイト等で公表します。
    ※予定は、予告なく変更する場合があります。
    ※表彰式は、土木学会本部(東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内)にて対面方式での実施を予定しております。


    • 最優秀賞 1件(賞状・トロフィー・副賞)
    • 優秀部門賞 各部門1件 計6件(賞状・トロフィー・副賞)
    • 準優秀部門賞 各部門数件(賞状・副賞)

    ※各賞については該当なしの場合があります。
    ※上記のほか、応募の有無にかかわらず、選考委員会において賞にふさわしい土木広報であると認められた作品または活動について、別途表彰する場合があります。
    ※受賞作品については、本コンテストWEBサイト他、土木学会公式メディア等で公開を予定しています。


  7. 選考基準

    選考にあたっては、下記の観点から総合的に評価するものとします。(ただし、下記の観点をすべて満たしている必要はありません。)

    • 土木広報の方向性3つのキーワードが十分に発揮されているもの(①くらしと土木、②「伝える」から「伝わる」へ、③知りたくなる土木)
    • 土木の教育・人材育成につながる活動
    • 地域に根付いて地道に長く続いている
    • 参加者からの評価が高い(アンケート好評価多数、各種SNSでの閲覧者・高評価多数等)
    • 産官学が連携している
    • 参加人数が少数であっても、マニア向け、異業種とのコラボなど企画として面白い
    • コロナ禍における土木広報の工夫
  8. 選考方法
    各賞の選考は、応募時に、選択された部門について、土木広報大賞選考委員会の審議により厳正に行います。
    選考委員会では、応募内容と付属資料について選考します。
  9. 選考委員会メンバ
    選考委員長:
    田中 里沙 氏(事業構想大学院大学 学長)

    選考委員(50音順):
    小山 宏  氏 (東日本旅客鉄道(株) 常務執行役員)土木学会 主査理事
    小松 淳  氏 (日本工営ビジネスパートナーズ(株) 経営管理本部 チーフエンジニア)土木広報センター長
    徳田 祐司 氏 (canaria inc. 代表取締役)
    橋本 雅道 氏 (国土交通省 大臣官房 技術調査課長)土木広報センター次長
    平原 由三枝 氏((公財)JKA 参与)
    三上 美絵 氏 (土木ライター)

    ※選考委員の詳細は、選考委員ページをご参照ください。

  10. 応募方法

    (1)応募フォームを利用し、応募してください。11/1(水)をもちまして、応募受付を終了いたしました。多数のご応募ありがとうございました。


    (画像をクリック)

    (2)応募フォームには、自薦・他薦担当者の氏名・所属・メールアドレス・電話番号団体名代表者氏名所在地土木広報活動または作品名広報活動(作品)の行われた(発表された)時期を記載するほか、所属の団体種別(複数選択可)応募部門(複数選択可)、過去応募の有無付属資料の有無・種類を選択してください。
    (3)具体的な広報活動または作品内容は、応募用紙「土木広報大賞2023(Wordファイル)をダウンロードし記入してください。
    応募用紙の記入上の留意事項や注意事項は、応募用紙に記載しておりますので、ご確認をお願いします。


    ([応募用紙をダウンロード]をクリック)

    • 応募用紙に記載する内容は、A4サイズで最大2枚とします。(使用する文字のフォントは自由、文字サイズは10~12ptとします。)
    • 提出は、PDFファイル形式ファイル容量20MB以下とする)で添付してください。
      Wordファイルのままでの提出は不可)。
    • 応募用紙のファイルタイトルは、応募する団体名を前書きし、続いて、応募用紙「土木広報大賞2023」と明記願います。複数件(最大2件)応募する場合には、団体名のあとに-①、-②などの通し番号の記載をお願いします。
      (例)件名:△△会社-①_応募用紙「土木広報大賞2023」
    (4)前記の「応募用紙」とは別に、広報活動に使用された広報素材(映像・動画・写真・記事・活動記録・ポスター画像など)を提出いただくことも可能です。付属資料の提出方法は、①Webサイト上にあるもの、または②電子ファイル(PDF)とし、応募フォームに参照先WebサイトのURLを記載するか、あるいは電子ファイルをアップロードしてください。Webサイト(URL)と電子ファイルを両方提出していただくことも可能です(書籍や模型等の実物の提出は不可)。また、提出可能なWebサイトと電子ファイル数は合計3つまでとします(例:Webサイト2つ+電子ファイル1つ)。
    Webサイト(URL)と電子ファイル(PDF)の提出にあたっては、以下の注意点(A)(B)も合わせて確認してください。

    (A)Webサイト(URL)の提出に関する注意事項

    • 提出可能なWebサイト(URL)は一般公開中のものに限定します。(閲覧者限定Webサイトや特定のクラウドサーバなど非公開サイトは不可
    • 目的とする広報素材(映像、動画、写真、記事、ポスター等)に直接アクセスできるURL(1クリック)を記載してください。
      ※付属資料として広報素材を正しく評価するために、目的とする広報素材と直接関係のないサイト(貴団体のホームページ等)のURLは記載しないでください。
       仮に、貴団体のホームページ等の画面内に目的とする広報素材のURLやバナーが掲載されている場合でも、選考時にはそれらの広報素材を見落とす可能性があります。

    (B)電子ファイル(PDF)の提出に関する注意事項

    • 電子ファイルの形式はPDFのみとし、1ファイルあたりのファイル容量は20MB以下枚数は最大3ページまでとします。 ※A4サイズで文字や図表が読み取れる大きさで作成願います(向きはタテ・ヨコどちらでも結構です)。
    • 電子ファイル(PDF)の中に、参考文献や関連URLなどを掲載していただいても構いませんが、選考時にはそれらを確認できない場合がありますので、必要情報はPDF資料の内容として記載するようにしてください。なお、Webサイト(URL)を広報素材として提出したい場合には、前記(A)の方法でお願いします。
    (5)応募数は同一団体より最大2件までとします。
  11. 応募上の注意
    • 応募にかかる費用は、全て応募者の負担とします。また、表彰式出席にかかる旅費も自己負担とします。
    • 受賞作品は、土木学会が制作する出版物、展示会、WEBサイト等で、応募内容(作品)とともに「土木広報大賞2023受賞作品」として使用させて頂きますので、あらかじめご了承ください。
    • 応募にあたり、特許の取得や意匠登録など、知的財産権は応募者に帰属します。また応募に必要な要素(映像、新聞・雑誌記事やイベント実施時の写真など)については、すべての権利者に事前の同意を得た上で、かつ第三者が権利を有するものを使用する場合は、応募者の責任であらかじめ必要な措置を講じてください。
    • 個人情報保護の関係上、応募書類に記載された内容は、「土木広報大賞2023」に関連する目的以外で用いることはありません。
    • その他、ご不明な点がございましたら事務局までお問い合わせください。
  12. お問い合わせ先、応募先
    公益社団法人土木学会 土木広報センター
    〒160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内
    TEL: 03-3355-3448 / FAX: 03-5379-2769
    E-Mail: cprcenter@jsce.or.jp
    WEBサイト: http://koho-taisho.jsce.info
    受付時間:月曜日~金曜日(祝日除く)9:00~17:30