優秀部門賞

イベント部門

春吉橋「賑わい空間」の試行イベント
< 国土交通省 九州地方整備局 福岡国道事務所 >(福岡県)




「土木広報大賞2019」応募用紙(春吉橋「賑わい空間」の試行イベント)


【選考委員コメント】

「春吉橋」近辺は、出張でよく伺っているエリアです。
コンセプトが素晴らしいですね、皆様で考えられたのでしょう。地元に馴染みの深い橋の架替事業に関する一連のプロセスを、親しみやすく認知度・理解度を高めております。迂回路橋を「永久橋」と名付け、“令和への時代の架け橋”をイメージさせる発信等、時代の価値観をよく捉えていて、平成から令和へという時代感覚と、「サステナビリティ」の概念も組み込まれております。
また、技術者の等身大のポスターを掲出することによって、通行する人々がそこで同じポーズを取ったり、格好良く写真撮られたりしている姿など、地域に親しまれ、みんなで一体となって盛り上がる効果を生み出しました。技術者ご本人はもちろん、そのご家族も誇りに思われたと思います。

細田 悦弘 氏(中央大学大学院 戦略経営研究科 フェロー/(一社)日本能率協会 主任講師)


【その他のコメント】

  • 気軽に参加が出来、日常にとけ込みながら社会資本にあらためて目を向けさせる力のある企画でした。
  • 地元の若者を巻き込んだ、ゆるふわで穏やかな中に”橋愛”が感じられます。
  • 地元に馴染みの深い橋の架替事業に関する一連のプロセスを親しみやすく認知度・理解度を高めている。また、迂回路橋を「永久橋」と名付け、“令和への時代の架け橋”をイメージさせる発信等、「サステナビリティ」の概念が組み込まれている。
  • パネル展、千年夜市、来場者へのアンケート調査などのイベントの内容を、動画を含めて、ホームページ、新聞への掲載、チラシの配布などにより分かり易く広報している。
  • 福岡の街のど真ん中で、これだけダイナミックな仕掛けを実現した実行力に、ただただ脱帽です。通り過ぎるだけの橋を、心地よい「場」に変えてしまう魔法、素敵ですね。
  • 仮設の迂回路橋を本設の賑わい空間として残す、という英断に拍手を贈りたい。橋は、ただ渡るだけでは印象に残りにくいが、イベントで盛り上げることで、しっかりとその意義を伝えている点が評価できる。