準優秀部門賞[教育・教材部門]
絵本「どぼくのおしごと おだがわさいがいへん」
株式会社荒木組
[岡山県]
【選考委員コメント】
身近に発生した災害復旧工事を題材に絵本を作成し、子どもにも大人にも必要な情報がしっかりと伝えられました。絵本は繰り返し読み、読み聞かされるものなので、広報効果も絶大です。
選考委員長 田中 里沙(事業構想大学院大学 学長)
【その他のコメント】
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災害復旧における活動や貢献を描いた絵本は、子供にも大人にも必要な情報が伝わる。手元に置いて何度も読みたくなる絵本になっている。
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身近に発生した災害、復旧工事を題材に、土木の仕事を優しいタッチで絵本として表現している。子供たちにも親しみやすい絵本であるが、内容は高度で、大人にも楽しめるものとなっている。
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災害をきちんと伝える、わかりやすく気づきを与えるツールとして質の高い絵本だと思う。
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本は手に取り何度でも読める、繰り返しの効果があり大事にしたい。
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かわいい絵ながら、正確に災害復旧の様子を伝えている。重機など子どもの興味を引くポイントもうまく押さえている。
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絵本の完成度が高く、H30災害の復興をテーマに土木のしごとの活躍を子供やその親御に広報している点を評価。プロの作家に依頼し、メディアからも多数取り上げられている広報効果の高さを評価。