優秀部門賞【商業広告部門】
UNDER RIVER STORY – 「灘の名酒」を支える宮水を守りながら、街を水害から守る –
大豊建設株式会社
[東京都]
■UNDER RIVER STORY – 「灘の名酒」を支える宮水を守りながら、街を水害から守る
UNDER RIVER STORY – 「灘の名酒」を支える宮水を守りながら、街を水害から守る
■YouTube UNDER RIVER STORY – 「灘の名酒」を支える水を守りながら、街を水害から守る
■UNDER RIVER STORY – 「灘の名酒」を支える宮水を守りながら、街を水害から守る -HP
https://www.daiho.co.jp/underriver/
【選考委員コメント】
広報は、どんなに素晴らしいテーマだったとしても多くの人に伝わらないと意味がありません。『UNDER RIVER STORY』は、地元の大切な宮水と生活を同時にどう守るのか。というシンプルかつ誰にでもわかりやすい紐解きとなっていて、‘UNDER RIVER’というネーミングを全面に出すことで、理解だけではなく、どんなメディアでも記憶に残る工夫がなされています。見学会の実施で立体的にプロジェクトを広げ、ウェブサイトも飽きさせることのないな内容とデザインの完成度が高く、コラムも丁寧に作られています。一度『UNDER RIVER STORY』の世界に興味が湧いたら、素晴らしい世界観の中でより深く理解と共感を得られるのではないでしょうか。僕自身がもっとも素晴らしいと感じたのは、すべてが洗練されていること。大事なのは正しさだけではなく、洗練性だと思っています。一般的にはまだ土木のイメージは、どうしても汗や泥の印象が出てきてしまいます。しかしこのプロジェクトは、素晴らしいビジュアルと映像、テキストなどのコンテンツを駆使し、まるで一つの映画のような世界観にまで昇華している点です。徹底的にやりきり、これまでの土木の印象をがらりと変えたことは、特筆するべきです。2019年から続いているというこのプロジェクト。さらに多くの人々に自分の地域で活躍する土木への期待をどんどん膨らませてほしいと思います。次は宮水やそれに関わる人々にさらに焦点を合わせるのもよいかもしれません。受賞おめでとうございます。
選考委員 徳田祐司(canaria inc. 代表取締役)
【その他のコメント】
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興味をひく企画とクリエイティビティがある。
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シンプルながらよくできたコンテンツ。