準優秀部門賞
教育・教材部門
デミーとマツ式応援したくなる土木広報
< 噂の土木応援チームデミーとマツ >(福岡県)
「土木広報大賞2019」応募用紙(デミーとマツ式応援したくなる土木広報)
【選考委員コメント】
昨年、初めてお会いして大変な衝撃を受けました。『土木広報パーソンオブザイヤー』という賞があればきっとこのお二人が受賞されるのではないかと思います。広報大使として発信を続けている存在で、「土木は優しさをカタチにする仕事だ」という気持ち、理念に基づいて、その情熱を持って、特に、未来の担い手、子どもたちから憧れと親しみが持たれているところに大変な活動の価値を感じます。これからもますます有名になっていただければと思っております。
田中 里沙 氏(事業構想大学院大学 学長)
【その他のコメント】
- 組織のネーミングを含め、親しみやすく、子どもたちに土木の重要性や魅力を伝えている。持続可能な社会の実現のために、「土木は百年後も人の役に立つ仕事」であることを肩肘張らずにフレンドリーに伝承し、業界の発展や自社へのグッドウイル醸成につなげていこうとする志がうかがえる。
- 子ども達に「土木は優しさをかたちにする仕事」と座学で教え、2018年の土木学会土木広報大賞優秀賞受賞後も継続的に新しい工夫を凝らしている点が評価できる。
- デミーさんとマツさんのバイタリティ、ただただ敬服です。「伝える」って、やっぱり人の熱意と創意なんだなと痛感しました。