準優秀部門賞
イベント部門
日本ダムアワード2018
< 日本ダムアワード選考委員会 >(東京都)
「土木広報大賞2019」応募用紙(日本ダムアワード2018)
【選考委員コメント】
ダムの活躍に思いを馳せ、その功績を讃え、ファン同士が語り合う企画自体がユニークで、話題性も高いところです。マスコミのなかもにファンが増えつつあると聞いています。ファンの情熱は、いずれ関心の低い人をも動かすようになると期待します。
田中 里沙 氏(事業構想大学院大学 学長)
【その他のコメント】
- ダムファンが自発的に組織し、巨大土木構造物の魅力を評価・発信するという、今の時代ならではの画期的活動です。『ダム女』の拡大など今後の動向も気になります。
- メディアへの露出が少なく、一般の生活者からは縁遠い存在であるダムにさまざまな角度からスポットを当て、認知・理解を促進している。
- イベントとして6回目を迎えた日本ダムアワードを通して、一般の人があまり目にしないダムを、マスコミを含めて、広報・宣伝している点が高く評価できる。
- ダムという一般的に取り上げられることが少ない土木構造物の活躍を、ダム愛好家という土木業界以外の方々が讃えることにより、ダムに関する社会的意義やダムに対する親近感などの醸成に大いに寄与した取組であると評価します。
- 各アワードの名称に、声を出して笑ってしまいました。ダムフェチの気持ちが何だか分かる気がします。
- ダムマニアの投票によるアワード。「放流賞」などダムの活躍ぶりに対して勝手に賞をあげてしまうところが楽しい。管理者ではなく一般のファンが手掛けるありがたい広報活動。