選考委員長
田中 里沙
Tanaka Risa
事業構想大学院大学 学長
Profile
学校法人先端教育機構・事業構想大学院大学にて、地方創生、新事業創出、マーケティングコミュニケーションの研究と実践、地域人材育成に取り組む。宣伝会議編集長、取締役メディア情報統括等を経て現職。環境省「クールビズ」ネーミング、東京2020エンブレム委員、G7ロゴマーク委員等。社会資本整備審議会、中央環境審議会、財政制度等審議会財政制度分科会、国土強靭化推進会議、国土強靱化の広報・普及啓発活動のあり方に関する検討会委員等を務める。

選考委員(50音順)
奥田 晃久
Okuda Akihisa
国土交通省 大臣官房技術調査課長
土木学会 土木広報センター次長
Profile
1971年生まれ、京都大学大学院工学研究科環境地球工学専攻修士課程修了。
1996年建設省(当時)関東地方建設局採用。国土交通省近畿地方整備局企画部長、水管理・国土保全局治水課長等を経て、2024年7月より現職。

木村 嘉富
Kimura Yoshitomi
一般財団法人橋梁調査会専務理事
土木学会副会長
Profile
1962年島根県生まれ。1987年長岡技術科学大学大学院 修士課程 建設工学専攻修了、同年建設省入省。 沼津河川国道事務所長、三重県、土木研究所構造物メンテナンス研究センター、国土技術政策総合研究所所長等を経て、2024年より現職。橋梁等の道路構造物の設計・施工や維持管理が専門。土木学会では、コンクリート委員会やインフラメンテナンス総合委員会、論説委員会等で活動。土木学会副会長。土木学会フェロー会員。

小松 淳
Komatsu Atsushi
日本工営ビジネスパートナーズ株式会社 経営管理本部 チーフエンジニア
土木学会 土木広報センター長
Profile
1980年に早稲田大学理工学部土木工学科を卒業して日本工営株式会社に入社。土木分野の水理模型実験、計測制御、システム開発、データベース開発等国内外の業務の後、約20年間、情報通信基盤の設計、運用と建設情報標準化活動に携わる。現在は、社内デジタル・アーカイブス構築を担当。技術士(情報工学部門、総合技術監理部門)。土木学会では、情報交流サイトやFacebookページ、土木iサイトの構築、運用を担当。情報利用技術委員会、社会コミュニケーション委員会、土木広報アクションプラン小委員会等の活動を経て、2015年6月に設立された土木広報センター次長。近年の学会活動を通じて「土木」という言葉の語義について調査・研究した成果が、2019年に改訂された三省堂「大辞林第四版」に反映された。JSCE2020プロジェクト「土木映像の蓄積と活用-映像クリエーターになって世界に伝えよう-」(2020~2022年)プロジェクト・リーダー。2020年7月から土木広報センター長。

徳田 祐司
Tokuda Yuji
canaria inc. 代表取締役
クリエイティブディレクター
アートディレクター
アーティスト
Profile
東京生まれ。電通入社後、数々の大型キャンペーンのアートディレクションを行い、アムステルダムのクリエイティブエージェンシーKesselsKramerにて、クリエイティブの可能性を広げる。2007年にデザインエージェンシーcanariaを設立。ブランド・プロダクト・プロジェクト開発からコミュニケーションまでの一貫したコンセプトメイキング及びトータルデザインにおけるクリエイティブディレクション&デザインを得意とする。国内外のデザイン賞にて最高賞を多数受賞し、世界から評価を得ている。代表作:いろはす、野沢温泉蒸留所、ファイントゥデイ、CARAPPO、avatarin、ARSOA、吉乃川、豊岡演劇祭 など。受賞歴:iF DESIGN AWARD 金賞、Red Dot Design Award 最優秀賞、 カンヌ広告賞 金賞、NY ADC賞 金銀賞、日本パッケージデザイン大賞 金銀銅賞など。仮想体験・遠隔操作技術の実用化を目指す「avatarin」デザインパートナー。日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員(広報委員長などを歴任)、日本パッケージデザイン協会(JPDA) 会員。

平原 由三枝
Hirahara Yumie
ソーシャルコミュニケーションプロデューサー
Profile
NHKエンタープライズ勤務37年間に世界都市博覧会・臨海副都心関連事業に携わる。東京JAZZ立上げ、各種シンポジウム・広報ビデオ制作を担当。レインボーブリッジ建設記録をドラマ仕立てで制作。首都高速道路耐震工事記録、疲労き裂補修工事記録制作に関わり、土木・インフラの魅力や大切さを痛感。2023年~公益財団法人JKAの補助事業を通した防災・減災や社会福祉、復興支援などの社会貢献に取り組んでいる。
“土木は面白い!素晴らしい!!”ことを広く周知し、様々な分野と結びつけながら地域活性や課題解決につながる活動を目指している。
土木学会インフラメンテナンス総合委員会アクティビティ部会委員、
土木学会鋼構造委員会「鋼構造委員会の広報あり方調査研究小委員会」委員。

三上 美絵
Mikami Mie
土木ライター
広報アドバイザー
土木学会 土木広報戦略会議 委員
Profile
大成建設広報部で10年間、社内報などを担当。退職後、ライターとなる。現在は、「かわいい土木」(建設業振興基金「建設業しんこう」)「どぼく偉人ファイル」(アクティオ「レンサルティングマガジン」)、「ドボたんが行く!」(アクティオノート)を連載中。広報アドバイザー、広報研修講師、ウィズワークス主催「社内報アワード」審査員、土木学会土木広報戦略会議委員。著書に『かわいい土木見つけ旅』(技術評論社)、『土木技術者になるには』(ぺりかん社)、『土木の広報「対話」でよみがえる誇りとやりがい』(日経BP、共著)
