「土木広報大賞2018」受賞活動・作品一覧

選考会は、2018年8月6日(月)に開催され、応募用紙と付属資料をもとに、土木広報大賞選考委員会による選考が行われました。

応募総数99件の中から、最優秀賞1件、優秀賞2件、準優秀賞5件、審査員賞8件の計16件が選定されました。

【最優秀賞】 1件

【優秀賞】 2件

【準優秀賞】 5件

【審査員賞】  8件

全体講評

 99の応募作品からは、皆様の大きな熱量が感じられる魅力的な企画が集まり、それを一気に精査するというたいへん力の必要な、また楽しい審査会でありました。
土木というのは仕事でもあり、くらしでもあり、幅広い機能を有するものであるため、選考の軸をどのように設け選考するか、偏りなく公平な選考はどのようにすればよいかという点を、選考委員全員で最初に議論し、確認し合うことから始まりました。その上で、やはり企画自体が面白く、多くの方の気持ちを動かし、関わりのなかった方をも振り向かせるような力のあるアイデアを見出していきました。同時に、長年、着実に広報活動を継続している企画や、理解・賛同・支援をしてくれる“ファン”を形成している企画など、評価の物差しを柔軟にして、バランスよく見る審査を心がけました。
選考委員には各領域ご専門の先生方が揃う中、土木の本質的な部分を正確にしっかりと表現できているか、という要件も検討されました。受賞団体は、大変すばらしい企画を考え実行した方々であると、私たち選考委員も自信を持って賞賛する次第です。また、淺見選考委員からは、「これだけ素晴らしい作品が選ばれたため、土木広報大賞の広報もこれからますますしっかりやっていかなければいけない」とお話も頂いたところであります。
広報は、対象者と想定する層に、適切なタイミングで適切な情報を提供する活動ですが、土木広報の対象層はやはり広い。そのため、一つのきっかけを与えること、大きな広がりが期待できること、加えて、土木分野に新しい価値をもたらしていることといった観点も重視しました。残念ながら受賞には漏れてしまいましたが、企業広報や、ラジオで現場の情報をライブで伝えるメディアの活動などもあり、これらは素晴らしい活動であるため、自信を持って力強い活動を引き続き進めていただければと願っています。受賞された方々は、一層の栄誉と、良い意味での責任を形にして頂き、さらなる魅力ある広報活動に取り組んでもらえればと思います。
記念すべき第1回の今回は、99の応募作品の中から、大変素晴らしい16の作品が選出されました。土木の新たな可能性を世の中に提示し、多様な方に接点を持って広げることができる切り口を表現したと思います。我々選考委員も、全国各地の多彩な取り組みに触れることが出来、貴重な機会となりました。皆様の益々のご発展を祈念し、引き続き宜しくお願いいたします。

 選考委員長 田中里沙氏(事業構想大学院大学 学長)

表彰式

表彰式は、2018年11月12日(月)に土木学会(東京都新宿区四谷)にて開催しました。

■日時:2018年11月12日(月)18:00~19:00
■会場:土木学会本部 講堂(東京都新宿区四谷1丁目外濠公園内)
■開催方式:会場(土木学会本部講堂)

最優秀賞

土木広報活動または作品名:どぼくカフェ
団体名:フォーラム・シビル・コスモス(FCC)

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(どぼくカフェ)


【選考委員コメント】
草の根的な活動が、そのクオリティの高さとクリエイティビティで多くのファンを魅了する成果を上げています。“マニアック”つまりかなり専門性の高い方々を街に引き出し、これまで接点のなかった人たちに、興味・関心を喚起したという点が素晴らしい。手応えを得ながら積極的な活動を強化し、企画も幅広く、ますます広まっています。業界内に閉じるのではなく、通りがかりの人も受け入れるような場の開放感が、土木広報の理念を体現しているようです。多くの人を巻き込みながら、継続性と発展性も非常に期待できるということで、今回の対象となった2年間の活動のなかで、総合力の高い大賞として評価されました。

選考委員長 田中里沙 氏 (事業構想大学院大学 学長)

優秀賞

土木広報活動または作品名: CON!CON! 富士山の体積をはかる「アイデア」大募集!
団体名: 一般社団法人 静岡県建設コンサルタンツ協会

一般社団法人 静岡県建設コンサルタンツ協会 ホームページ
URL:http://www.sz-cca.com/


【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(CON!CON! 富士山の体積をはかる「アイデア」大募集!)


【選考委員コメント】
富士山をはかる、というユニークで画期的な企画。土木の仕事の基本に「はかる」ことがありますが、測量と言うと、なかなか専門的でイメージが描きにくいところを、「富士山の体積をはかってみよう!」と、子供から大人まで、本当に楽しめる企画を提示されました。頭を柔軟にして、自然と向き合う姿勢。自然に対して何が出来るのかを考えるきっかけの提示。幅広い年齢層の方々に楽しさと親しみを提供しました。

選考委員長 田中里沙 氏(事業構想大学院大学 学長)

土木広報活動または作品名:ワクワク土木土木(ドキドキ) デミーとマツの驚き土木体験イベント
団体名:噂の土木応援チーム デミーとマツ

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(ワクワク土木土木(ドキドキ) デミーとマツの驚き土木体験イベント)


【講評コメント】
土木に関するイベントは、少々固めになりがちなところを、デミーとマツさんは、大変徹底したエンターテイメント性であらゆる人を楽しませています。子供たちが来て楽しい、「危ないから一緒についていこうかな」と思い同伴した大人も本当に楽しめる。そしてイベントに参加したことを自宅に帰ってからも、お茶の間で再びみんなで話す。そこまでをおそらく設計して、イベントを企画・広報されているところが素晴らしいと思います。また、この活動はおそらくこれからの担い手にも伝わっていき、地域の方々の理解も大いに促進されていくのだろうと思いました。

選考委員長 田中里沙 氏 (事業構想大学院大学 学長)

準優秀賞

土木広報活動または作品名:ツタワルドボク
団体名:一般社団法人 ツタワルドボク

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(ツタワルドボク)


【選考委員コメント】
ツタワルドボクは、「工学」と「美術」を連動し、いかにわかり易く受け手の視点で伝えることができるかということを大変研究され、丁寧に活動されています。土木広報のコンセプト自体が「伝えるから伝わる」というところであり、王道を行くような広報展開です。難しいこと、複雑なことをいかにシンプルに楽しく伝えるか、今後の挑戦に期待を寄せています。

選考委員長 田中里沙 氏 (事業構想大学院大学 学長)

土木広報活動または作品名:やんばツアーズ
団体名: 国土交通省 関東地方整備局 八ツ場ダム工事事務所

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(やんばツアーズ)


【選考委員コメント】
「やんばツアーズ」は女性ファンも醸成され、きめ細かな企画をどんどん取り入れながら興味関心層を増やしているというところが優れています。ダムカードや商品開発でリピーターを増やす工夫も、他に先駆けて行ってこられたと思います。参加者の意見や感想を関わる方にも還元し、ダムファンを増やすことにも大きく貢献しており、その努力と成果が高く評価をされました。

選考委員長 田中里沙 氏 (事業構想大学院大学 学長)

土木広報活動または作品名:「ドボク模型」により土木をわかりやすく伝える広報活動
団体名:(株)藤井基礎設計事務所

防災模型じっけん楽会 HP

防災模型じっけん楽会 Facebook


【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(「ドボク模型」により土木をわかりやすく伝える広報活動)


【選考委員コメント】
「模型作り」を始めたきっかけが素晴らしい。プロトタイプを作り、内容を「見える化する」ことは、広報においても正攻法であり、我々はよく、「ことばやデザインの力」と言いますが、ドボク模型を用いて様々な方の理解を得ていこうというのは、わかりやすい取り組みです。編み出された地域のみならず、他の地域へも波及効果が得られ、活用されているので、この受賞を機にドボク模型が一層メジャーになることを願いたいです。

選考委員長 田中里沙 氏 (事業構想大学院大学 学長)

土木広報活動または作品名: 官民の壁を打ち破り、土木が地域の未来をつくる。「静岡どぼくらぶ」
団体名: 静岡県

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(官民の壁を打ち破り、土木が地域の未来をつくる。「静岡どぼくらぶ」)


【選考委員コメント】

静岡どぼくらぶでは、官と民の連携や、女性の活動など、様々な切り口から県らしく色々なところをつなぐ役割として、広報の役目を果たされています。官民の壁を打ち破ることは、言うのは簡単ですが、実際は難しいところを、一つ一つ丁寧に実行してきたことが資料の中からもうかがえました。今後もコーディネーター、プロデューサー的な役割を、県民の期待を受けながら力強く推進いただけたらと思います。

選考委員長 田中里沙 氏 (事業構想大学院大学 学長)

土木広報活動または作品名:出島表門橋架橋プロジェクト広報活動「DEJIMA AGAIN」
団体名:DEJIMA BASE・NEY & PARTNERS JAPAN

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(出島表門橋架橋プロジェクト広報活動「DEJIMA AGAIN」)


【選考委員コメント】
出島のプロジェクトでは、多彩なイベントを企画し、その一つ一つのクリエイティビティが非常に高いと感じました。このような大きなプロジェクトを推進していくときには、地元の方々の理解を得ることが必要であり、外からの期待も上手く形にして見せています。対象者に対する創造力と豊かな感性があふれる内容でした。

選考委員長 田中里沙 氏 (事業構想大学院大学 学長)

審査員賞

土木広報活動または作品名:土木系学生のためのコンクリートカヌー大会
団体名:公益社団法人 土木学会関東支部

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(土木系学生のためのコンクリートカヌー大会)


【選考委員コメント】
20年という大変長きに渡り活動をされていること、自分たちでカヌーを作って競争することで、土木系学生の枠を広げる活動をされていると思います。学生という若い世代を対象にすることで、波及効果や担い手形成にも寄与します。今後も引き続き活動し、発展されることを期待しています。

選考委員長 田中里沙 氏 (事業構想大学院大学 学長)

土木広報活動または作品名:稲むらの火の舞台で世代を越えて伝わる津波防災への想い「広村堤防と津浪祭」
団体名:和歌山県広川町

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(稲むらの火の舞台で世代を越えて伝わる津波防災への想い「広村堤防と津浪祭」)


【選考委員コメント】
よくぞ続けてきていただきました。よくぞ応募していただきました。まずもって、その思いで一杯です。「稲むらの火」という話をご存知の方は多いと思います。しかし、それを昔話にするのではなく、世代を超えて、生きた行動を続けていただいていることに心から敬意を表するとともに、感動しております。皆さま方は和歌山の広村で、これまでも、これからも活動を続けていかれると存じます。「東南海地震はシミュレーションではない」という実感を、世の中の人たちがもっともっと心に据えていただけるよう、我々も皆さまの活動そのものを広報していきたいと思います。

選考委員 淺見郁樹 氏   (東日本旅客鉄道㈱ / 土木学会副会長)

土木広報活動または作品名:土木技術者を目指す女性のための就職支援冊子「Civil Engineer への扉 2017年版」
団体名:一般社団法人土木技術者女性の会

一般社団法人土木技術者女性の会 Webサイト

受賞作品(就職支援冊子「Civil Engineerへの扉」)の電子版

一般社団法人土木技術者女性の会 Facebook
URL:https://www.facebook.com/WomenCivilEngineers/


【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(土木技術者を目指す女性のための就職支援冊子「Civil Engineer への扉 2017年版」)


【選考委員コメント】
「審査委員賞」の受賞おめでとうございます。「土木技術者女性の会」では「土木技術者を目指す女性のための就職支援冊子」を作成・配布されました。本冊子は、実際に活躍する女性職員の働き方やメッセージを分かりやすく掲載するなど、入職後の自分の姿や将来像をイメージしやすいよう工夫されています。女性が活躍することは当たり前のことですが、残念ながら社会の取り組みは遅れているのが現状です。本冊子は、土木業界への入職を考えている女性技術者に勇気を与えるばかりでなく、社会の取り組みは遅れている、もっと女性が活躍できる社会に変えていこう、というメッセージを社会全体に送る効果もある大変良い取り組みです。私達の仕事を新3K(給与、休暇、希望)とすべく取り組んでおりますが、女性活躍という視点から土木業界をますます魅力的なものとしていただくことをお願いしまして、私からのコメントとさせていただきます。

選考委員 岡村次郎 氏 (国土交通省 / 土木広報センター次長)

土木広報活動または作品名:パンフレット「信州の土木 魅力のマップ」の発刊と活用の取り組み
団体名: 土木・環境しなの技術支援センター

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(パンフレット「信州の土木 魅力のマップ」の発刊と活用の取り組み)


【選考委員コメント】
初めて見たのは3年前、土木学会に送られてきた「信州の土木 魅力のマップ」初版でした。表紙のピクトグラムがユニークで、手に取って広げてすぐに目に飛び込んでくる長野県の土木遺産の数々、そこには農業土木遺産も公園も近世の道路遺産の一里塚まで網羅されていました。裏面は土木技術者におなじみの管内図の体裁で、それこそ、よくぞここまでというほど見に行ける土木施設がピクトグラムとともに地図に表示されていました。感心することばかりで、いったい誰が作っているのか確かめると、県内の学校、行政機関、建設会社、建設コンサルタントの方々の任意団体ではありませんか。編集には県や国の機関も協力していて、なるほどこれならばと、納得しました。その後、情報を更新して版を重ね、Webサイトも充実して、また、パンフレットを活用したツアーやイベントとの連携も多く実施して活動が広がっていますので、これからのますますのご活躍を期待しています。最後に、一つ悩みを申し上げると、私の手元にはいつもパンフレットの現物が残りません。人に見せるたびに持っていかれてしまうからです。

選考委員 小松淳 氏 (日本工営㈱ / 土木広報センター次長)

土木広報活動または作品名:語りつぐ天竜川
団体名:国土交通省 中部地方整備局 天竜川上流河川事務所

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(語りつぐ天竜川)


【選考委員コメント】
「何を、誰に」が、広報の要である。一般にはどちらもターゲットを絞ることが効果的で、現在の広告はセグメントを細分化し、ピンポイントで情報を届ける。土木の広報においても的を絞るという考え方は必要で、その成果は今回の広報大賞にも表れている。一方で土木は、何らかの構造物や施設を特定しても、それに関わる出来事や影響は多岐にわたり、地域と切り離すことができない。さらに変化しながらもそこにあり続ける地域の情報は、同時代のみならず、未来を生きる人へも届ける必要がある。「語りつぐ天竜川」は、こうした土木の広報のとても重要な特質を気づかせてくれた。川をめぐる非常に広範な話題を、地道に、たゆまず蓄積している。このローカルでロングライフな広報活動に感銘を受けた。

選考委員 佐々木葉 氏 (早稲田大学 / 土木学会理事)

土木広報活動または作品名:冊子『国道211号啓開の記録』
団体名:国土交通省 九州地方整備局 北九州国道事務所

国土交通省九州地方整備局 北九州国道事務所 HP
URL:http://www.qsr.mlit.go.jp/kitakyu/


【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(冊子『国道211号啓開の記録』)


【選考委員コメント】
「道路啓開」とは「災害時に最低限の瓦礫処理や段差修正などを行い、救援ルートを開けること」です。道路が通れなければ、自衛隊が救助へ向かうこともできません。応募作は、昨年7月に発生した九州北部豪雨での国道211号の啓開の様子を写真で記録した冊子です。復旧の渦中に事務所のプリンターで印刷し、家へ戻れない職員を心配している家族に配布した結果、「懸命に働くお父さんの姿を初めて見た」など好評を博したとのこと。建設の仕事は大変重要である半面、外からは実態が見えづらいのが実情です。一番近くにいる家族を対象にした広報活動に目を向けることは、その先にいる世の中の人々への波及の第一歩につながると考え、高く評価しました。

選考委員 三上美絵 氏 (フリーライター)

土木広報活動または作品名:インフラツアーポイントガイド
団体名:国土交通省 東北地方整備局

東北地整インフラツーリズム HP↓


【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(インフラツアーポイントガイド)


【選考委員コメント】
国土交通省では、インフラを観光資源の一つとしてとらえ、インフラツーリズムを積極的に推進しています。このような中、東北地方整備局は、管内のインフラ施設を紹介するガイドブック「インフラツアーポイントガイド」を平成27年から3年間継続的に発刊し、身のまわりにある多くのインフラに近づき、触れることで、インフラへの理解を深めていただくことを目指した広報活動を積極的に行っています。このことは高く評価できます。特に、民間主催のツアーなどにインフラ施設見学を組み込む工夫をされ、ガイドブックによる広報の効果を高めたことは、単にインフラへの理解を増進したことにとどまらず、観光による地域の活性化に大いに貢献しています。以上のことにより、審査員賞に値すると評価しました。

選考委員 依田照彦 氏 (早稲田大学 / 土木広報センター長)

土木広報活動または作品名:やまかわさとみ(山川里海)の新作狂言
団体名: やまかわさとみ事務所

【団体詳細(応募用紙)】

「土木広報大賞2018」応募用紙(やまかわさとみ(山川里海)の新作狂言)


【選考委員コメント】
土木や地域にまつわる歴史、風土を、狂言という形で表現することが、非常に野心的に感じました。しかし、狂言というのは、本来そのために生まれた伝統芸能であり、さらに、地域の子供たちが一から練習をして自分たちのものにしながらそれを伝えていく、残していくという試みが非常に意欲的に感じました。また、土木を伝えていく、未来に残していくという観点からも、あるべき姿だなと感じ、審査の当初から面白いなと思い選ばせていただきました。是非、長く続けていただき、どんどん狂言を生み出し続けて、多くの人に残し続けて欲しいと思っています。

選考委員 渡辺潤平 氏 (コピーライター)