「土木広報大賞2019」受賞活動・作品一覧
「土木広報大賞2019」表彰式(2019/11/18)
全体講評
今年は2回目の開催であり、初の『部門別表彰』を実施しました。応募が来るまでは、「どんな応募があるだろうか」と少々心配をしておりましたが、昨年を超える素晴らしい取組みが集まったように思います。また、今回の選考委員の方々は、それぞれの専門分野でご活躍、そして土木への深い愛を持っていらっしゃる方々でありますが、土木の業界が「非常におもしろい」、「楽しい」、「深みがある」という、新たな気付きを選考委員一同いただいたところでございます。 選考は、事前にいただいた応募資料に加え、選考委員自らがリサーチをさせていただき、賞を決定したわけですが、選考会では非常に悩み、「どこが良いか」、「どこを評価すべきか」と最後まで沢山の議論を重ねた上で、決定をさせていただきました。 今回受賞された皆様は、普段から情報発信や広報活動に熱心に力を入れてこられ、たとえこの賞がなくとも、継続して活動に取組まれていた方々であると思われます。そして、本日表彰式に一同に会し、「他地域、他領域でも、同じような取組みをしている方がいるのだな」と知ることで、新たな活力が高まるのではないか、また、他社の素晴らしさに気づいて自身に生かすという機会にもなるのではないかと思います。 これから表彰をさせていただきますが、「光の当て方によっては、また違う輝きを増す」というような活動もあるかと思いますし、また、自らの発信、広報で手ごたえを感じたところから、次なる広報活動が見えてくることもあるのではないかと感じております。後程、優秀賞の団体の皆様に活動紹介のプレゼンテーションを行っていただきますが、またそこで新たな気付きもあるのではないかと思います。 皆様が、「楽しみながら広報をされている」というところが一番の魅力だと思いますし、6分野(イベント、広告ツール、WEB、教育分野等)、様々な領域があるわけですが、その総合力がより高まり、自分たちが思う魅力以上の価値が世の中に伝わるよう、これからも展開されれば嬉しいです。 この度は、受賞おめでとうございます。
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